台湾旅行記-1
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
10月24日から3泊4日でクラス会(高校時代)の台湾旅行に行ってきました。
もう何十年も毎年続いているクラス会の旅行が初めて海外旅行となりました。
とりあえず安全で近くてということで台湾が選ばれました。
札幌から3人、奈良から1人、関東から6名と総勢10名でした。
いつものクラス会旅行だと12~3名の参加ですが、今回はちょっと少なかったですが、海外旅行にはちょうどいい人数でした。
札幌組は千歳空港から、奈良組は関西空港から、関東組(神奈川、茨城、千葉、埼玉)は成田空港からそれぞれ出国して、台北のホテルに夜集合ということになっていました。
ところがです!!!なんと成田空港は大雨、その上「即位の礼」に参加された各国の要人たちの帰国ラッシュ、それぞれが専用機で来日されていらっしゃるのでその帰国が普通の出発便に入り込んできたものですから、大変なことになってしまいました。
私たちはチャイナ航空に予定通り乗り込みましたが、シートベルトを締めたとたんに機長からのアナウンス、「出発が一時間離陸待ちになります」とのこと。
え~~~!となりましたが、もう乗り込んでしまいました。
仕方がなく隣のお友達とおしゃべりをしながら、待っていました。
ところが1時間すぎても2時間すぎても一向に出発せず、なんのアナウンスもなく、窓にはすごい雨と風、これで本当に飛び立つのだろうかと心配にもなってきました。
2時間半過ぎたところでキャビンアテンダントが紙コップに冷たくもなんともない水をたった1杯配ってくれました。(なぜビールではないのだろうと私は本当に不満でしたが)
3時間20分たったところでようやく離陸の体制にはいり、ようやく台北に向けて飛び立ちました。「あ~~~あ!」な3時間30分遅れでの出発でした。
飛行は順調で予定の3時間40分の飛行で台北桃園空港に到着しました。
そこから迎えのバスに乗って約50分、無事に台北駅前のホテルに到着しました。
関西空港から来た一人の友が、彼女だけ予定通り着き、待ちくたびれてホテルのフロントまで迎えにきてくれました。
札幌組のやはり遅れて、私たちの到着後20分くらいで到着し、ようやく全員集合とあいなりました。
気を取り直して、明日からの観光の話をしながら台湾ビールで乾杯して軽い食事をしました。
そしてそれぞれお部屋に戻り、翌日の準備をしました。おやすみなさい。