関東一のパワースポット「三峯神社」

関東一のパワースポット「三峯神社」

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

ようやく秋らしくなってきた9月18日に仕事仲間の親睦旅行で三峯神社に行って参りました。

三峯神社は奥秩父にある関東一のパワースポットと評判になっています。

この神社は今から1900年ほど昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が我が国の平和をお祈りし、神様をおまつりしたのが始まりです。

境内に本体5.2メートル、地上15メートルの立派な像がありました。

三峯の名前は神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法嶽の三山が美しく連なることから呼ばれています。

境内の入り口の鳥居は三ツ鳥居という3つの鳥居をくっつけたような珍しい形をしています。また三峯神社の神の使いはオオカミのため、鳥居の前には狛犬ではなくオオカミが向かい合って座っています。ちゃんと阿吽になっていました。

日本の国や日本民族をお産みになられたと伝えられる夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉諾冊尊(いざなみのみこと)が祀られているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)のご利益があります。また守護神であるオオカミは厄を除けると言われています。

ここ1~2年毎月1日にだけ出すお守りが人気を呼び、秩父の山奥で大渋滞を巻き起こしたため。今はその特別なお守りはもう頂けなくなっていました。

奥秩父は奥秩父山塊(おくちちぶさんかい)ともいい、関東山地の中心部をなしている。奥秩父山地(おくちちぶさんち)ともいう。千曲川(信濃川上流)、荒川、笛吹川(富士川上流)、多摩川の4河川の水源域であり、山域に火山をほとんど含まないことも特徴となっている。

残念なことに見学中に雨が降り出し、本降りになってしまいましたがそれも幽玄な景色となってそれは美しく雄大でしたし、森林のマイナスイオンをたっぷりと吸い込んで肺の中を浄化して生き返りました。

皆さまもぜひ日帰りでも十分いけますので、参拝してみて下さいませ。