このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。
龍踊り(じゃおどり)を楽しみました!
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
皆さま、龍踊りはご存じですよね。
長崎や横浜の中華街でよく踊られているのがニュースなどで放映されています。
長崎は「おくんち」という九月にあるお祭りの時に、どこかの町会が出るのですが毎年ではありません。
中華街は新年のお祭りの時に踊っています。
大型連休の最後の日に、「ミニ咲いた祭」というさいたま市のイベントで龍踊りが披露されました。
東龍会という長崎出身で龍踊りが大好きという人達で構成されている会が特別出演です。
その会に私の友人(もちろん長崎出身)が、出演するので見に来てと誘われたので大宮駅そばの公園まで行ってきました。
金の玉を龍が追いかけるのですが、結構重い龍を10数名の人達がまるで龍が本当に動いているかのように踊るのです。
そして龍が退場すると「持ってこーい!持って来い」と観客が掛け声をかけるとまた龍が戻ってきて踊るのです。
体力の限界まで踊り手は戻ってきてアンコールにこたえます。
今回は観客がこちらの人なので、「持って来ーい」コールが今一でしたが、長崎のおくんちではそれはそれはすごーい「持って来ーい」コールがあるので、力の限り踊ります。
またこの「咲いた祭」はいろんな団体が踊ったり、歌ったり、演奏したしたりでした。
その中でひときわ目立ったのが、サンバのグループでした。
初めて生でみたのですが、なかなか綺麗で華やかでしたよ。これでまた、明日への元気が横溢した感じです。