このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。
お台場からの寸景
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
久しぶりにお台場に行きました。
あまりにもお天気が良かったのと、しばしの時間がとれましたので、一人で大観覧車に乗ってみました。
これがまた日本最大級の観覧車で、直径:100m、高さ:115m、ゴンドラ数:64台、乗ってみてその大きさや、そこから眺める景色の雄大さが理解できましたが、とてつもなく大きい観覧車で、資料によると世界第二の大きさで、国内では一番の大きさ(2018’現在)を誇っています。
観覧車からは、羽田空港や西新宿の超高層ビル群など東京を一望することができて心が洗われる思いをしました。
この観覧車のゴンドラ64台のうち4台は透明のシースルーゴンドラを採用していますので、足元から望む眺望はスリル満点だと聞いていましたが、それに乗るには待ち時間があるので、今回は普通の観覧車に乗りました。
ゴンドラが上昇し始めるとすぐに東京ゲートブリッジが見え、次いで羽田空港、レインボーブリッジ、そして東京タワー、スカイツリーと面白いように東京を代表する観光スポットや市街地の景色が次々と目の下や遠くに見えてきて思わず心が弾みました。
残念ながら富士山は雲に隠れて全貌は見ることができませんでしたが、。
写真は東京ゲートブリッジ、そしてレインボーブリッジとそのわきに小さく東京タワーが見えたので撮影しました。
観覧車に乗るなんて何十年ぶりだったか忘れましたが、高所恐怖症にもめげずに乗った甲斐がありました。