榛名神社へ行ってきました。-1

 このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

榛名神社へ行ってきました。-1

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

先日、私のボランティア仕事関連の勉強会のバスツアーで、榛名湖近くにある福祉施設見学に行って参りました。
その帰りに榛名神社に寄りました。今回はその報告です。
榛名神社については、この開運村HP「開運&心霊スポット紹介ルーム」もみていましたので興味津々でした。
しかも、この榛名神社は群馬屈指のパワースポットということえすので、当然ながらその御利益も期待できます。
その期待に胸躍らせて榛名神社の敷地内に足を運んでからが大変でした。
急峻な登り参道と長い階段・・・緑濃い自然の景色も斜めに見るだけ、吐く息も荒くなるばかりです。

後で知ったことですが、榛名神社は約1400年前の第31代用明天皇(585〜587)時代の創建といいますから、かなり古くからの歴史が秘められていることになります。
祀られている御祭神は、火の神と火の神は「火産霊神(ほむすびのかみ)」で、土の神は「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」です。
しかも、榛名神社には、権現造りの本殿をはじめ、神楽殿や双龍門、神幸殿や随神門など沢山の建造物が国の重要文化材に指定されていて、まるで文化財の宝庫のような神社なのです。
その上、武田信玄が箕輪城攻略のとき、戦勝祈願に立ち寄って、矢を射立てたといわれる「矢立杉」は国の天然記念物となっているそうです。
ともあれ額の汗をぬぐいながらの階段上りで息も絶え絶え、熱中症が気になります。
鳥居をくぐるとすぐに前述の重要文化財の随神門、HPの文面から察すると、随神門の近くに七福神の像があるらしいのですが気が急いていますから周囲を見回す余裕などありません。
つづく