このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。
白河・戊辰戦争合同慰霊祭に参加して。-3
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
今回は、去る7月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって行われた白河戊辰150周年記念事業の第3弾です。
ここからは「白河文化交流館コミネス・大ホール」で行われた「蘇る仁のこころ~特別講演」の模様です。
第1部は歴史作家加来耕三氏による「明治維新まさかの深層」
第2部はNHKのアナウンサー渡邉あゆみ氏による「戊辰150年に想う」
渡邉あゆみさんは「歴史ヒストリア」や「偉人たちの健康診断」などの番組を担当しているアナウンサーです。
第3部は「明治維新と戊辰戦争」というシンポジウムで、渡邉あゆみ氏の司会で加来耕三氏、脚本家の山本むつみ氏と鈴木和夫白河市長で熱く戊辰戦争について語りました。
以上で2日間にわたる「蘇る仁のこころ」のイベントは終了しました。
白河市が今後も戊辰戦争のことを大切に守っていただけることを祈りながら白河を後にしました。
この会の推進役の一人・安司弘子さん、2日間をご一緒してくださった幕末史研究会の照山直子さん、松本千鶴子さんに心から感謝申し上げます。