相性&悩み相談
相談者
坂上 瑞枝(仮名)さん。
静岡在住 製茶会社勤務部勤務
本人 昭和44年11月 6日生まれ
上司 昭和39年 2月18日生まれ
相談内容
お互いにバツイチで職場の上司と再婚問題が浮上しています。
私の離婚原因は夫の浮気問題で離婚して8年、高3の男児がいます。
2年ほど前に勤務先の上司Aさんが奥さんを乳ガンで亡くされ、娘さんお二人はすでに嫁いでいて1人暮らしの状況です。その上司から最近再婚を前提にプロポーズされ交際を続けています。今はまだ息子は受験戦争の真っ只中ですから手放せませんが、受験が成功したら相談してみるつもりです。
もちろん、息子が反対したらこの話はなかったことにします。
それとも、冷静に考えて、今更再婚でもないかとも考えます。
この迷いが占いではどう出るか?
忌憚のないご意見をお聞きしたくメールを差し上げました。
どうぞ、彼との相性共々よろしくお願い申し上げます。
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解答
息子さんは今、多感な思春期での大学受験に向っている難しい時期ですから、母親の再婚話はタブーです。
たとえ相性がどう出ようと、いまはまだ再婚が必要な時期とも思えません。
ともあれ、まず相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同
じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
スマホでご覧の場合は「PC版サイト」に設定してご覧ください。相性占いの全体図を見ることができます。
本人 | 上司 | |||
昭和44年11月6日 | 昭和39年2月18日 | 節分までは前年で、節入り日は前月でみます | ||
生年 四緑木星 | 3 | 5 | 九紫火星 | 火が木に尽くされて吉 |
つちのと | -3 | -1 | きのえ | 土が木に養分を奪われて凶 |
酉年 | 1 | 1 | 辰年 | 過不足なくまずまず |
生月 九紫火星 | 3 | 5 | 五黄土星 | 土が火に尽くされて吉 |
きのえ | 3 | 5 | ひのえ | 火が木に尽くされて吉 |
戌月 | 5 | 5 | 寅月 | 三合の吉 |
傾斜は火 | 1 | 1 | 傾斜は火 | 同じ火でまずまず |
小計 | 中吉13 | 大吉21 | ||
合計 | 34 | 中吉 |
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相性は、男女どちらから見てもですが、圧倒的に男性側がプラスになり、女性の忠吉に対して男性は大吉、再婚はお互いに得る事多くプラスと考えて間違いはありません。
受験生の息子さんはいま母親以外は誰も頼れない気持ちで、家計も考えて公立高校入学を目指して必死で頑張っているはずです。そんなときに母の色恋沙汰など知ったら、どこか心の歯車が狂って「桜咲く」どころではなくなってしまいます。お子さんの入学受験の有無にもよりますが、再婚の相談を息子さんにするタイミングは慎重にすべきです。
なお、相性は問題ありませんが注意すべき点は、男性側に金運の星がなく女性側に夫婦生活への積極性の星がない点ことです。それを承知の上で再婚されるのであれば何の問題もありません。
また、結婚はせずによきお友達で過ごすという選択肢もあることを頭に入れておいてください。
坂上瑞枝様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見 正樹