明けましておめでとうございます。
花見 正樹
相性&悩み相談
相談者
本田 清美(仮名)さん
東京都大田区 生鮮食品店(手伝い)
本人・昭和57年 3月10日生まれ
彼 ・昭和55年10月13日生まれ
14年前に結婚、7年前に酒乱で浪費癖の夫と離婚、子供は小6の男児一人です。今は実家で家業の食品店(八百屋と魚屋との二本立て)を営む両親と同居、その小さな店を手伝っています。
家業は順調で人手が足りず、近所の主婦にパートで手伝ってもらっています。八百屋部門は母が、魚屋部門は父が中心で営んでいますが、最近になって父に心臓疾患が見つかり、今は通院中ですが場合によっては入院もありそうな気配です。そこで急遽私がピンチヒッターで早朝の鮮魚仕入れを始めましたが、不慣れですのでミスも多く、常連のお客様からも助言やクレームを頂く有様ですので、父がリタイヤしたら鮮魚部分は畳むことも覚悟しました。
その窮状を見かねた懇意な問屋さんの社長があちこちに声をかけてくださり、なんと川崎市の鮮魚店の息子さん(3男)でバツイチで商社勤めの男性を私の再婚相手にと、縁談を持ちこんで来たのです。
この降って湧いたような縁談に両親は私以上に大乗り気で、本人と両親と仲介の社長共々、私も子連れで両親と一緒に早々と一緒に取引先の小料理屋のお部屋を借りてお会いしました。
お相手の男性の父親は同じ仕入先で面識もあり、男性は学生時代から家業の魚屋も手伝っていて仕入れも出来、趣味は海釣りで料理の腕もなかなかとか、実家は長男が継いでいますので3男の彼は、一人娘の私の婿養子も可能と分かりました。しかも、私の子供ともサッカーの話題ですぐ打ち解けて楽しそうでした。
お相手の男性は感じのいい方で、両親も私も全く異論はありませんが、男性の離婚が性格の不一致とか、嫁姑の仲が合い入れなかったとか聞いて、彼との相性や性格が気になり、ご相談したくメールを差し上げた次第です。
なにとぞ宜しくお願い致します。
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解答
天から与えられた良縁のようですが、ひとまず相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)で、6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 彼
昭和57年3月10日 昭和55年10月13日
生 九紫火星 3 5 二黒土星 火が土に尽して吉
年 みずのえ 5 3 かのえ 金が水に尽して吉
戌年 3 3 申年 方合の吉
生 四緑木星 1 1 三碧木星 同じ木でまずまず
月 みずのとー1 ー3 ひのえ 水が火を剋して凶
卯月 1 1 戌月 過不足なくまずまず
傾斜は水 3 5 傾斜は木 水が木に尽して吉
小計 中吉15 15中吉
合計 30中吉
お二人の相性は、お互いに大吉に次ぐ中吉で何ら問題はありません。とはいえ、相性7項目の五行でみるとお互いに不足しているものもありますが、ここでは女性にない金を男性が二つ持ち、男性にない水を女性が二つ持ち、他の五行は揃っていますので、その不足分を上手に生かせば金運も夫婦生活もバランスよく活かされて家庭は安泰、家業も繁栄となる公算が高いとみます。たとえ多少の誤算はあったとしても、タイミングや状況からみて、これ以上の良縁は考えられません。御仲人の問屋の社長に感謝して是非この縁談をお奨めください。
本田 清美様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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