結婚話で悩んでいます。

 相性&悩み相談

相談者

 江口 雅代(仮名)さん。
 埼玉県所沢市在住 会社員 

 本人・平成4年10月13日生まれ
 A氏・昭和63年10月 3日生まれ
 B氏・昭和59年10月18日生まれ
    
  結婚問題で悩んでいます。私は都心の商社で計理事務を仕事にする平凡なOLです。
 2年ほど前から結婚を前提に付き合っている塾講師の男性(Aさん)がいて、以前は週1でデートしていました。ところが最近は「仕事が忙しい」のを理由に月に1回あるかないかで逢っても素っ気なく、結婚話にも乗ってきません。私のカンでは新たな交際相手がいるような気がします。
 そんなところに降って沸いたように、同じ会社で営業部係長の大学時代の先輩(Bさん)から私の直接の上司を通じて、なんと交際を通り越して結婚の打診がありました。母校のイベントや社内の趣味の会(書道)などでご一緒して好意は持っていますが、結婚までは考えたこともないだけに驚いているだけで返事もまだしていません。それから1ケ月近く過ぎましたので、そろそろYES・NOだけでも返事をしなければなりませんが決断どころか、どうしたらいいのか悩むばかりです。そこでここの占いコーナーにお願いして、相性だけでなくよきアドバイスを頂けたらと思いついたしだいです。どうぞ宜しくお願いします。なお全員初婚です。

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 解答
 
 これは確かに悩みますね。ひとまず相性からみてみます。
 開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
 ひとまず相性をみてみます。

 本人        Aさん
平成4年10月13日  昭和63年10月3日
生 八白土星-3 ー1 三碧木星 木が土を剋して凶
年 みずのえ-3 ー1 つちのえ 土が水を剋して凶
    申年 5  5   辰年 三合の吉
生 三碧木星ー3 ー1 七赤金星 金が木土を剋して凶
月  かのえ 1  1  かのと 同じ金でまずまず
    戌月 3  3   酉月 方合の吉
  傾斜は水 1  1 傾斜は水 同じ水でまずまず
  小計 注意1   7小吉 
   合計   8注意

 本人        Bさん
平成4年10月13日  昭和59年10月18日
生 八白土星 3  5 七赤金星 土から金生じて吉
年 みずのえ 3  5  きのえ 水が木に尽して吉
    申年 5  5   子年 三合の吉
生 三碧木星 3  5 九紫火星 木が火に尽して吉
月  かのえー1 ー3  きのえ 金が木を剋して凶
    戌月 3  3   戌月 方合の吉
  傾斜は水 3  5 傾斜は木 水が木に尽して吉
 小計 中吉19 25大吉 
   合計   44大吉

 相性はAさんとの相性は、Aさんにとっては小吉ですが、ご本人にとっては要注意、遊びなら別ですが結婚には不向きです。
 逆にBさんとの相性は、かなり高得点の大吉で、全く問題ありません。
 だからといって、軽率にBさんとの結婚に踏み切るのは時期尚早です。
 交際の頻度も濃度も薄れたとはいえ、Aさんとの結婚を前提とした交際はまだ切れていないはずです。この状態でBさんとの交際を始めたらたちまちAさんに気付かれて邪魔されるのは目に見えています。
 ここはまず、一日も早くAさんとの関係を清算して、Bさんとの結婚に向けてスタートできるように環境を整えてから承諾の返事をするべきです。
 その上で、結婚後の人生設計を考えてみるのも楽しいと思います。
  占いの基本でもある木火土金水の五行でみますと、Aさんには火が無く、Bさんには木火土金水の全てが揃っていて性格のバランスもよく、生月九星の九紫火星の火で家庭も明るくウソのない生活が保障されます。こう考えるとBさんとなら、幸せな将来は間違いありません。
 江口雅代様の今後のご多幸を祈念します。   
 開運道主宰・花見正樹

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