相性＆悩み相談
相談者
秋山 志摩子（仮名）さん
京都府綾部市 寺院勤務（経理事務）
本人、昭和４９年 ３月２５日生まれ
相手、昭和４６年 ７月１８日生まれ
元夫、昭和４４年１０月２１日生まれ
再婚の件で相性を見て頂きたくメールしました。子供は現在高１の女児一人です。７年前に京都市内の内装工事会社に勤務の夫の女性問題と浪費癖に嫌気がさして離婚しました。
先日、家族ぐるみで交際している私の友人夫婦から、友人の夫の高校時代からの親友を紹介されてお付き合いを始めました。お相手は中学校の教師で、そちらにも中２の女児がいます。その方ご夫妻とは４年ほど以前、離婚後の私と娘が参加した市民団体主催の日帰り琵琶湖観光バスツアーで、ご一緒したことがあります。その時ご一緒だった奥さんは肺を病んでいてひどく咳込んでいたのを覚えています。娘同士は年齢が近いこともあり、バスの座席も隣りに替えて頂き、すぐ仲良しになっていました。私の友人夫婦は若くして結婚しただけに、子供も大学１年の男、同３年の女子がいますが、ツアーには夫婦だけの参加で、３組の夫婦が楽しく語らったのは今でも懐かしく覚えています。
それから１年ほどで、その方の奥様が肺ガンでお亡くなりになり、葬儀には私も出席しましたが、残された夫と娘の悲しみが伝わってお気の毒でなりませんでした。
まさか私がそのその後釜にとは、考えてもいなかっただけに複雑です。
それでも双方の親子４人で親しく会ってみると、違和感もなく、いつでも一緒に暮せる雰囲気ですので迷いもありません。ただ、気になるのは、この方と別れた夫との相性の良し悪しです。もしかして、前夫との相性の方が良かったら、私に遠慮しながらも前夫と時々会っている娘には申し訳ないことをしたとも考えるのです。
かといって、私には前夫とやり直す気持ちなど毛頭ないことは娘も承知で、今回の縁談にも賛成してくれています。以上が現在の状況ですが、私とこの二人との相性をみて頂きたく宜しくお願いします。
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解答
よき友を持つことは素晴らしいことですが、縁談までとは感謝ですね。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と１０干１２支で見ます。
生年生月の各３種と総合の傾斜星を加えた７種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が５点、小吉が３点、まずまず１点、注意ー１点、凶はー３点です。
その７項目を集計し、２０点以上が大吉（二人合わせて４０点以上）です。
１１点以上が中吉（二人で２２点以上）、７点以上が小吉（二人で１４点以上）です。
６点以下０点までが注意（二人で１２以下０点まで）、－１点以下は凶（二人でも同じ）です。
（注）「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。 本人 元夫
本人 相手
昭和49年３月25日 昭和46年７月18日
生 八白土星 １ １ 二黒土星 同じ土でまずまず
年 きのえー３ー１ かのと 金が木を刻して凶
寅年ー１ー１ 亥年 破の注意
生 一白水星 ５ ３ 六白金星 金が水に尽して吉
月 ひのと ５ ３ きのと 木が火に尽して吉
卯月 ５ ５ 未月 三合の吉
傾斜は木 ５ ３ 傾斜は水 水が木に尽くて吉
小計 中吉１７ １３中吉
合計 ３０中吉
本人 元夫
昭和49年３月25日 昭和44年10月2Ⅰ日
生 八白土星－３ー１ 四緑木星 木が土を剋して凶
年 きのえ－１ー３ つちのと 木が土を剋して凶
寅年 １ １ 酉年 過不足なくまずまず
生 一白水星－１－３ 九紫火星 水が火を剋して凶
月 ひのと ５ ３ きのえ 木が火に尽して吉
卯月 １ １ 戌月 過不足なくまずまず
傾斜は木 ３ ５ 傾斜は火 木が火に尽して吉
小計 注意５ ３注意
合計 ８注意
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相性は一目瞭然、元夫とは最悪、離婚したて今回のお相手とは吉相性、説明の要もありません。
娘さんも実の父親とは、いつでも会えるのですから、母が再婚して経済的にも安定し、大学も行けるのであれば、選択の余地はありません。母親の再婚を望むのは当然のことです。
相性７項目中の五行でみても、元夫に欠けていた夫婦生活に必要な水の質も、再婚相手にはしっかりと二つも持ちますし、本人に欠けている金運の金の質も二つ持ちます。これだけでも安心です。
この縁談がまとまりますと、友人家族とも益々親しく協力し合って楽しくお付き合いができるようになります。
以上からみて、この縁談は文句なしの良縁ですので迷わずお受けしてください。
秋山志摩子様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰。花見正樹
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