月別アーカイブ: 2021年10月

再婚のお見合いと復縁話で相談です。

相性&悩み相談

相談者

黒田 貴子(仮名)さん。
   神奈川県相模原市 小學校教員

 本人・昭和58年7月18日生まれ
 A氏・昭和57年6月25日生まれ
 元夫・昭和54年9月12日生まれ

 私は10年前に結婚、6年前に夫(会社員)の浮氣で離婚のバツイチ、子供はいません。
 先日、知人の紹介で公務員のAさんとお見合いをしました。
 お相手は婚期遅れの初婚ですが、お会いした時から気が合って、楽しく過ごせましたので、結婚を前提にお付き合いを始めて3ケ月、口約束ですが半年後ぐらいの結婚を考えています。
 ところが、別れた元夫がどこでそれを知ったのか、共通の知人を通じて復縁を申し入れてきたのです。知人のいうには、元夫は今は交際相手もなく過去を反省して真面目に働いているそうです。
 返事を曖昧にすると後で揉めますので、知人には「もう婚約しましたので」ときっぱりと断って頂くようにお願いしましたが、元夫が私に未練があったとは意外でした。
元夫の真意は分かりませんが、ひとまず、私とこの二人との相性とよきアドバイスを宜しくお願いします。

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 解答

 元夫との復縁は疑問ですが、ひとまず、お二人との相性からみてみます。
 開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。(この相性占いは、開運道スクールの気学コースで学べます)

 本人         Aさん
昭和58年7月18日  昭和57年6月25日
生 八白土星  5  3 九紫火星 火が土に尽して吉
年 みずのと  1  1 みずのえ 同じ水でまずまず
    亥年  1  1   戌年 過不足なくまずまず
生 六白金星  3  5 一白水星 金が水に尽して吉
月 つちのと  5  3  ひのえ 火が土に尽して吉
    未月  3  3   午月 方合の吉
  傾斜は金 ー1 ー3 傾斜は木 金が木を剋して凶 
  小計 中吉17 13中吉 
合計      30中吉

 本人         元夫
昭和58年7月18日  昭和54年9月12日
生 八白土星 ー3 ー1 三碧木星 木が土を剋して凶
年 みずのと ー3 ー1 つちのと 土が水を剋して凶
    亥年  5  5   未年 三合の吉
生 六白金星  1  1 七赤金星 同じ金でまずまず
月 つちのと ー1 ー3 みずのと 土が水を剋して凶
    未月  1  1   酉月 過不足なくまずまず
  傾斜は金  3  5 傾斜は水 金が水に尽して吉 
  小計  注意3  7小吉 
合計      10注意

 お二人との相性はA氏とは大吉に次ぐ中吉、元夫とは要注意で説明の必要もないほどはっきりしています。しかも、A氏とはご本人が優位にあり、元夫は、こちらが凶に近い注意なのに、元夫は小吉ですから復縁したいのも無理はありません。しかし、元夫に同情して復縁したとしても、幸せになれるのは元夫だけで、ご本人は我慢の一生に成りかねません。
 ここはご自分の将来のためにもAさんとの幸せな家庭づくりにお進みになることが正しい選択であると申し上げます。
 黒田貴子様の今後のご多幸を祈ります。
        開運道主宰・花見正樹

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 相性&悩み相談(無料)にお応えします。
「相性&悩み相談」を承りますが、質疑応答はメールでお願いしています。解答もメールでお応えし、このコーナーに載せる場合は、居住地、氏名、職業、内容も一部変えさせて頂きます。 したがって、ご本人でもご自分のこととは気づかないようになります。必要項目は、氏名、生年月日、在住都道府県都市名、相談内容などです。 相性診断に必要な お相手の生年月日もお忘れないように。ご応募いただいた方には、相談内容への解答に加えて、拙著「占い全科」「あなたも夢占い師になれる」をプレゼントします。
 さらに、このコーナーには載せない深刻な相談(有料)もでお引き受けします。
 お一人で悩むより、お気軽にご相談ください。
宛て先は、masaki94581@nifty.com  花見正樹です。

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晩婚ですが縁談です。

相性&悩み相談

相談者

 川本 志保(仮名)さん。
   横浜市港北区 自動車部品製造会社勤務

 本人 昭和60年 7月14日生まれ
 A氏 昭和58年11月23日生まれ

 上司から持ち込まれた縁談でのご相談です。
 私は過去に何度かお付き合いした人はいますが結婚に至らず婚期遅れの婚、お相手は奥さんと病気死別の方Aさんとの縁談です。お相手にお子さんはいません。
 Aさんは勤務先の上司の紹介で、上司の友人の弟で市役所勤務の公務員で、お会いしても見るからに真面目な堅物で、恋愛では楽しくなくても結婚して安心というタイプで私は最初から好意を持ちました。
 私は婚期を逃したまま両親と同居中ですが、結婚して幸せになれるかどうか不安なのと、お相手との相性が気になります。Aさんとの相性、その他のアドバイスも宜しくお願いします

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 解答

 初対面で好意的だった場合は、良縁であるケースが多いようです。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なもので、その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

 本人        A氏
昭和60年7月14日 昭和58年11月23日
生 六白金星 5  3  八白土星 土が金に尽して吉
年  きのと 5  3 みずのと 水が木に尽くして吉
    丑年 3  3   亥年 方合の吉
生 九紫火星 3  5  二黒土星 火が土に尽して吉
月 みずのと 1  1 みずのと 同じ水でまずまず 
    未月 5  5   亥月 三合の吉
  傾斜は土 Ⅰ  1 傾斜は土 同じ土でまずまず
小計   大吉23 21大吉
     合計 44大吉

 相性はお互いに大吉で全く問題ありません。
 しばらく交際を続けて相互理解を深めて結婚、これで完璧です。
 夫婦関係に大切な水の気は男性側に多く、金運は女性にありますので蓄財は女性任せです。
 相性でみる限りは、久しぶりの大吉同士の縁談で、またとない良縁とみます。
 川本志保様の今後のご多幸を祈ります。
        開運道主宰・花見正樹

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再婚の相談です。

相性&悩み相談

相談者

 河村 江利子(仮名)さん。
  神奈川県川崎市 建築設計事務所勤務(経理)

本人 昭和45年12月17日生まれ
A氏 昭和39年 7月24日生まれ

 6年前に心筋梗塞で夫と死別、結婚生活は12年、高1の男児が一人います。 家は夫が亡父から継いだ家があり、収入は、夫のご両親の遺産や亡夫の生命保険などもあり、仕事は夫を喪う以前から地元の建築設計事務所に務めていましたので親子二人の生活は何とかなっています。
 先日、そんな状況の私に勤務先の所長から取引先の社長からの縁談が持ち込まれました。
 お相手は私も何度かお会いしていますが、事務所の顧客の工務店経営者のAさんで、2年前に奥さんの浮気問題で離婚された方が、私が夫を亡くしていることを所長から聞いて、結婚を前提にとお付き合いをと所長を通じて申し込んできたという次第です。その方には成人した大学生の娘さんが一人いますが、奥さん側に付いたそうですが、今は家庭教師と奨学金で独り暮らしで自立しているそうです。
 以上のような経緯でAさんとお付き合いを始めましたが、Aさんはとても優しくて温かいお人柄で、以前から私には好意を持っていた、と所長に話したそうです。実際にお会いするようになってからも、私の気持ちをよく理解してくれますので、私の気持ちも、かなり積極的に再婚に向かって動いています。
 息子も無関心を装っていますが賛成はしてくれました。
 私の両親は秋田の山形県庄内地方の農家で、長男家族と暮らしていて私達親子のことを心配してくれますが、今回の再婚については「自由にしろ」と言うだけです。   それでも孫は可愛いとみえて、高校を出たら農大に進み、卒業後は山形に来てJAに就職して母方の実家から通うか、そのまま実家を手伝うかして米農家のために働けと言い、息子もその気になっています。
  私も息子の将来に心配がありませんので、肩の荷が下りたような気持ちで、安心して再婚に進めます。
 以上の状況ですが、Aさんとの相性とアドバイスを宜しくお願いします。

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解答
別後6年での再婚は早い方で、それだけ立ち直りもはやくなります。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。6点以下0点までが注意(二人で12点以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

 本人          A氏
昭和45年12月17日 昭和39年7月24日
生 三碧木星 3  5 九紫火星 木が火に尽して吉
年  かのえ-1 -3  きのえ 金が木を刻して凶
    戌年-3 -3   辰年 対冲の凶
生 四緑木星 3  5 九紫火星 木が火に尽して吉
月 つちのえ 3  5  かのと 土が金に尽して吉
    子月 1  1   未月 過不足なくまずまず
  傾斜は木 5  3 傾斜は水 水が木に尽して吉
 小計 中吉11 13中吉 
     合計24中吉

以上からみて、お二人の相性は二人合わせて中吉ですが、男性側の得点が高い分だけ安心できます。
 とくに男性側が相性得点以上に良い点は、相性7項目中の五項目のうち、女性側に欠けている明るさやファイト、情熱や正直さなどの火の質も含めて、男性側には木火土金水の全ての五行が揃っていることで、社会的にも家庭的にも安定して過ごせるタイプとみることができます。
 ましてや、お相手が以前から好意を持っていたのですから願ってもない人生の一大チャンスだと考えられます。このまま是非縁談をお奨めください。
 河村江利子様の今後のご多幸を祈念します。
      開運道主宰。花見正樹

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 さらに、このコーナーには載せない深刻な相談(有料)も㊙でお引き受けします。
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再婚の縁談が来ました。

相性&悩み相談

 相談者

 秋山 志摩子(仮名)さん
   京都府綾部市 寺院勤務(経理事務)

 本人、昭和49年 3月25日生まれ
 相手、昭和46年 7月18日生まれ
 元夫、昭和44年10月21日生まれ

 再婚の件で相性を見て頂きたくメールしました。子供は現在高1の女児一人です。7年前に京都市内の内装工事会社に勤務の夫の女性問題と浪費癖に嫌気がさして離婚しました。
 先日、家族ぐるみで交際している私の友人夫婦から、友人の夫の高校時代からの親友を紹介されてお付き合いを始めました。お相手は中学校の教師で、そちらにも中2の女児がいます。その方ご夫妻とは4年ほど以前、離婚後の私と娘が参加した市民団体主催の日帰り琵琶湖観光バスツアーで、ご一緒したことがあります。その時ご一緒だった奥さんは肺を病んでいてひどく咳込んでいたのを覚えています。娘同士は年齢が近いこともあり、バスの座席も隣りに替えて頂き、すぐ仲良しになっていました。私の友人夫婦は若くして結婚しただけに、子供も大学1年の男、同3年の女子がいますが、ツアーには夫婦だけの参加で、3組の夫婦が楽しく語らったのは今でも懐かしく覚えています。
 それから1年ほどで、その方の奥様が肺ガンでお亡くなりになり、葬儀には私も出席しましたが、残された夫と娘の悲しみが伝わってお気の毒でなりませんでした。
 まさか私がそのその後釜にとは、考えてもいなかっただけに複雑です。
 それでも双方の親子4人で親しく会ってみると、違和感もなく、いつでも一緒に暮せる雰囲気ですので迷いもありません。ただ、気になるのは、この方と別れた夫との相性の良し悪しです。もしかして、前夫との相性の方が良かったら、私に遠慮しながらも前夫と時々会っている娘には申し訳ないことをしたとも考えるのです。
 かといって、私には前夫とやり直す気持ちなど毛頭ないことは娘も承知で、今回の縁談にも賛成してくれています。以上が現在の状況ですが、私とこの二人との相性をみて頂きたく宜しくお願いします。 
 
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 解答

 よき友を持つことは素晴らしいことですが、縁談までとは感謝ですね。
 開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
 生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
 その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。    本人   元夫

 本人      相手              
昭和49年3月25日 昭和46年7月18日
生 八白土星 1 1 二黒土星 同じ土でまずまず
年  きのえー3ー1  かのと 金が木を刻して凶
    寅年ー1ー1   亥年 破の注意
生 一白水星 5 3 六白金星 金が水に尽して吉
月  ひのと 5 3  きのと 木が火に尽して吉
    卯月 5 5   未月 三合の吉
  傾斜は木 5 3 傾斜は水 水が木に尽くて吉
 小計 中吉17 13中吉 
   合計   30中吉

本人        元夫
昭和49年3月25日 昭和44年10月2Ⅰ日
生 八白土星-3ー1 四緑木星 木が土を剋して凶
年  きのえ-1ー3    つちのと 木が土を剋して凶
    寅年 1 1   酉年 過不足なくまずまず
生 一白水星-1-3 九紫火星 水が火を剋して凶
月  ひのと 5 3  きのえ 木が火に尽して吉
    卯月 1 1   戌月 過不足なくまずまず
  傾斜は木 3 5 傾斜は火 木が火に尽して吉
  小計 注意5 3注意 
   合計     8注意

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 相性は一目瞭然、元夫とは最悪、離婚したて今回のお相手とは吉相性、説明の要もありません。
 娘さんも実の父親とは、いつでも会えるのですから、母が再婚して経済的にも安定し、大学も行けるのであれば、選択の余地はありません。母親の再婚を望むのは当然のことです。  
 相性7項目中の五行でみても、元夫に欠けていた夫婦生活に必要な水の質も、再婚相手にはしっかりと二つも持ちますし、本人に欠けている金運の金の質も二つ持ちます。これだけでも安心です。
 この縁談がまとまりますと、友人家族とも益々親しく協力し合って楽しくお付き合いができるようになります。
 以上からみて、この縁談は文句なしの良縁ですので迷わずお受けしてください。
秋山志摩子様の今後のご多幸を祈念します。
      開運道主宰。花見正樹

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 相性&悩み相談(無料)にお応えします。
「相性&悩み相談」を承りますが、質疑応答はメールでお願いしています。解答もメールでお応えし、このコーナーに載せる場合は、居住地、氏名、職業、内容も一部変えさせて頂きます。 したがって、ご本人でもご自分のこととは気づかないようになります。必要項目は、氏名、生年月日、在住都道府県都市名、相談内容などです。 相性診断に必要なお相手の生年月日もお忘れないように。ご応募いただいた方には、相談内容への解答に加えて、拙著「占い全科」「あなたも夢占い師になれる」のいずれかをプレゼントします。
 さらに、このコーナーには載せない深刻な相談(有料)も㊙でお引き受けします。
 お一人で悩むより、お気軽にご相談ください。
宛て先は、masaki94581@nifty.com  花見正樹です。
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開運道チーム菜月
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離婚調停中です。

 相性&悩み相談

 相談者

  中藤 佐千恵(仮名)さん。
   静岡県浜松市 家電量販店(経理部)勤務
 
  本人・昭和61年12月13日生まれ 
  夫・・昭和56年 9月21日生まれ 
  元彼・昭和59年 7月15日生まれ  

 
 結婚して8年、つい先日、夫の浮氣がバレて大喧嘩になっています。夫とは、結婚以来夫婦生活も少なく、私はEDだと思っていたので、経済的な面での共同生活と思って我慢していました。こんな状態ですので子供もいません。
 それが、EDと思っていた夫のまさかの浮気ですから呆れるばかりです。 このことを知った私の両親は激怒し、彼の母親(父は早逝)は泣いて詫びるばかりです。
 結局、話し合いで別れることになりました。どっちみち子もなく財産もありませんし、私が賃貸マンションを出て実家に戻ればいいだけです。私は、地元の家電量販店の計理部で働いていて、実家は農家ですから、生活には全く困りません。
 それと、高校時代の運動部の先輩の男性で、地元の介護施設の副所長をしている未婚男性がいて、私は結婚を申し込まれたことがあります。その時は今の夫と付き合っていましたのでお友達付き合いで終わっていますが、高校時代から暫くは恋人関係でしたから、彼の現在の女性関係の状態はよく知りませんが、独身であることは友人間の情報交換で知っています。ですから私の離婚後も、彼の気持ちが変わらないでいてくれれば再婚のチャンスは充分にあると思います。
 この離婚をバネにして、新しい人生にチャレンジするつもりです。
 冷静に考えると、離婚という大事件を利用して、幸せな再婚を考えるのは不誠実かも知れませんが、それでも、これが一番現実的な気もします。
 どうぞ、離婚する夫と、高校時代の元彼の二人と私の相性と忌憚のないご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。

 解答

  通常では離婚は悲劇ですが、今回は離婚は当然の帰結で、ここから道が開く気がします。
 ともあれ、まず相性からみてみます。
  開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
 生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。 その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。 大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。 11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。 6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

本人          夫
昭和61年12月13日   昭和56年9月21日
生 五黄土星-1 -3 一白水星 土が水を剋して凶
年  ひのえ-1 -3  かのと 火が金を剋して凶
    寅年 1  1   酉年 過不足なくまずまず
生 一白水星 1  1 一白水星 同じ水でまずまず
月  かのえ-3 -1  ひのと 火が金を剋して凶
    子月-1 -1   酉月 破の注意
  傾斜は火 1  1 傾斜は火 同じ火でまずまず
 小計  凶-3 -5凶 
     合計-8凶

本人          元彼
昭和61年12月13日   昭和59年7月15日
生 五黄土星 3  5 七赤金星 土が金に尽して吉
年  ひのえ 5  3  きのえ 木が火に尽して吉
    寅年 1  1   子年 過不足なくまずまず
生 一白水星 3  5 三碧木星 水が木に尽して吉
月  かのえ 1  1  かのと 同じ金でまずまず
    子月 1  1   未月 過不足なくまずまず
  傾斜は火 1  1 傾斜は火 同じ火でまずまず
 小計 中吉15 17中吉 
     合計 32中吉

 以上から見て二組の相性は一目瞭然、夫婦の相性は最悪の状態で、元彼との相性はかなり良好です。
 夫婦間の相性でみれば、男性側の方がマイナスが多いということは妻側に問題があるとも思えます。例えば、夫がEDではないかとの思い込みから夫を蔑視して夫婦生活に消極的になり、いつの間にか夫を家庭外に追いやっていた可能性もあります。夫は元々EDではなかったのです。と、今更言っても後の祭り、この離婚騒動は、お互いに結果オーライと考えていいケースです。
 ただ、問題は離婚後のことで、いくら相性がいいからといっても、元彼がいま、付き合っていお相手がいないとも限りません。そもそも、親密なお相手がいた場合は、予定通りの再婚は無理かもしれません。
 その反対に、元彼が今でもあなたと一緒になることを望んでいるのであれば、この相性の良さは大きな利点になります。
 7項目相性を必要性格5項目の木火土金水でみた場合、夫には社交性・人間関係の和に大切な木と、忍耐・努力・我慢・勤勉に必要な土がありませんが、ご本人と元彼のお二人は、それらを全て持っていて人格的には安定しています。したがって、元彼がこちらに向いくれたら再婚に向かって一直線に進むことをお奨めします。これが成功すれば、今度こそ幸せな家庭生活が築けることを確信します。
 中藤佐千恵様の今後のご多幸を祈念します。
  開運道主宰・花見 正樹 

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 さらに、このコーナーには載せない深刻な相談(有料)も㊙でお引き受けします。
 お一人で悩むより、お気軽にご相談ください。
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