相性&悩み相談
相談者
相川 智子(仮名)さん
栃木県鹿沼市 会社員
本人・昭和44年12月26日生まれ
A氏・昭和40年 8月14日生まれ
元夫・昭和38年 3月28日生まれ
離婚して16年、離婚原因は元夫の暴力とギャンブル癖、サラ金絡みの金癖の悪さです。当時高1で多感だった娘も、この父親に愛想を尽かして離婚に賛成してくれました。離婚後も同じ親類の小さな不動産会社の経理事務として働き、母と娘で頑張って来ましたが、その娘も3年前に嫁ぎ、今は1児の母で幸せに暮らしています。
最近の私は、一人暮らしが侘しいこともあり、同業他社役員のバツイチ男性Aさんと結婚を前提にお付き合いを始めています。こちらの離婚原因は奥さんの浮氣だったそうで、一人娘を引き取って実家の両親と育てましたが、その娘さんもすでに嫁いでいます。
こんな状況ですので、お茶飲み友達で過ごすのもいいのですが、公然とお付き合いしている仲ですし、娘夫婦も会社の皆さんや周囲も、Aさんの望むように入籍を薦めています。お互いに過去に失敗がありますので、Aさんとの相性の良し悪しも知ったほうが安心な気がします。
ついでに元夫との相性はどうだったのかも気になります。
申し訳ありませんが、私とAさん、私と元夫との相性を宜しくお願いします。
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解答
再婚のご縁があるだけでも喜ばしいことですが、今回は良縁のようですね。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。 その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 A氏
昭和44年12月26日 昭和40年8月14日
生 四緑木星-1 -3 八白土星 木が土を剋して凶
年 つちのと-3 -1 きのと 木が土を剋して凶
酉年 5 5 巳年 三合の吉
生 七赤金星 5 3 五黄土星 土が金に尽して吉
月 ひのえ 5 3 きのえ 木が火に尽して吉
子月 5 5 申月 三合の吉
傾斜は土 1 1 傾斜は土 同じ土でまずまず
小計 中吉17 13中吉
合計 30中吉
本人 元夫
昭和44年12月26日 昭和38年3月28日
生 四緑木星 5 3 一白水星 水が木に尽して吉
年 つちのと-1-3 みずのと 土が水を剋して凶
酉年-3-3 卯年 対冲の凶
生 七赤金星 1 1 七赤金星 同じ金でまずまず
月 ひのえ 5 3 きのと 木が火に尽して吉
子月-1-1 卯月 破の注意
傾斜は土 1 1 傾斜は土 同じ土でまずまず
小計 小吉7 1注意
合計 8注意
相性でみる限りは本人は木火土金水の全てを持ちますが、Aさんとは中吉の30点、元夫とは要注意の8点と問題外です。 ただし、五行でみる場合はAさんには夫婦生活の潤いに大切な水の質が欠けている点が気になります。
暴力などが離婚原因の元夫などは問題外ですが、Aさんの場合は、夫婦生活への努力不足が奥さんを不倫に走らせた一因とも考えられますので、再婚後は女性側が積極的に夫婦関係をリードすることを心がければ家庭は万全です。
最愛の娘さんも再婚に賛成してくれる今がチャンス、この良縁を逃さないでください。
相川智子様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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