相性＆悩み相談
相談者
根本 香織（仮名）さん
鹿児島県姶良市 陶芸教室主宰
本人 昭和６１年 ７月１９日生まれ
彼 昭和５４年１１月２６日生まれ
お互いにバツイチ、どちらも子供はいません。
公務員（市役所勤務）の彼が私の工房に出入りしてから約３年、ごく自然に親しく交際を始めてからは１年ほどです。何となく予感はしていましたが、つい先日結婚を申し込まれました。
彼は真面目で人間性もよく、周囲の評判も悪くありません。彼の離婚原因は奥さんの浮氣と浪費癖と聞いています。私の離婚原因は夫の酒乱と暴力、仕事嫌いの退職癖で、結婚生活も２年弱でしたから最悪です。
今度の彼は、平凡でも何の心配もないだけ一緒にいて楽です。お互いの両親はどちらも「本人任せ」で異論はありません。このような状況での再婚話ですが、過去に一度結婚に失敗しているだけに、つい足踏みしてしまいます。結婚してからの彼の変化も気になりますが、相性が悪かったらどうしよう、とかつい考えてしまいます。そこで思い切って相性診断をお願いする次第です。
アドバイスも含めて、どうぞ宜しくお願いします。
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解答
再婚の迷いも理解できますが再婚で幸せになるケースも少なくありません。 ここはプラス思考で考えるべきですが、ひとまず相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と１０干１２支で見ます。
生年生月の各３種と総合の傾斜星を加えた７種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が５点、小吉が３点、まずまず１点、注意ー１点、凶はー３点です。
その７項目を集計し、２０点以上が大吉（二人合わせて４０点以上）です。１１点以上が中吉（二人で２２点以上）、７点以上が小吉（二人で１４点）です。６点以下０点までが注意（二人で１２以下０点まで）、－１点以下は凶（二人でも同じ）です。
（注）「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 彼
昭和６１年７月１９日 昭和５４年１１月２６日
生 五黄土星－３ ー１ 三碧木星 木が土を剋して凶
年 ひのえ ３ ５ つちのと 火が土に尽して吉
寅年 １ １ 未年 過不足なくまずまず
生 六白金星 ５ ３ 五黄土星 土が金に尽して吉
月 きのと １ １ きのと 同じ木でまずまず
未月 ５ ５ 亥月 三合の吉
傾斜は木 １ １ 傾斜は木 同じ木でまずまず
小計 中吉１３ １５中吉
合計 ２８中吉
お二人の相性は、男性優位の中吉相性で、結婚には何の問題もなく一安心です。相性７項目の中の五行（木火土金水）では、女性側に円滑な夫婦生活に必要な水がなく、男性側に几帳面で蓄財に必要な金の質が欠けていますが、それぞれを相手が持っていることで補佐することができます。たった一つ、陽気さや闘争心を表わす火の質が御二人にないのが残念ですが、これはお二人が意識して明るい家庭を築くように努力すれば充分にカバーできます。
なお、相性項目に用いた五行の木火土金水について述べれば、木は社交性や人間関係・平和主義と向上心、火は情熱や明るさにファイト、土は忍耐・努力・我慢に慈愛、金は勤労・堅実・几帳面、水は流通・情念・性生活・愛情などを表わします。
したがって、プラスの多い吉相性として全てを結婚へのプラス要因として幸せな家庭づくりに活用できます。
根本香織様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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