相性&悩み相談
相談者
岡田 真理(仮名)さん。
栃木県鹿沼市在住 自動車部品製造会社勤務
本人・平成5年 8月25日生まれ
先輩・平成元年 6月14日生まれ
彼 ・昭和63年3月21日生まれ
最近、勤め先の先輩から結婚を申し込まれました。お互いに初婚です。
日頃からドライブや食事に誘われていましたので、もしかしたら、との予感はありまし たが、社内では男女を問わず人気のある先輩でしたから、まさか私に? という思
いが抜けません。このまま、お受けしていいのか、少々戸惑っています。
もちろん、私の両親は婚期の遅れた私にはまたとない縁談ですから手放しで賛成です。
ただ、私には大学時代のぜみ仲間の男性で深い付き合いの自営業(不動産)の男性がいます。ところが彼は、結婚の話になると曖昧ではっきりしません。
こんな状況での縁談ですが、私もそろそろ年具の収め時、はっきりしない男にもう一
度念押しした上で、結婚に踏み切るつもりです。そこで、この二人との相性とアドバイ
スを頂きたく宜しくお願いする次第です。
何となく結論は出ているようですが、ひとまず相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なもので、その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意-1点、凶は-3点です。その7項目
を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)。11点以上が中吉(二人で
22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)。 6点以下0点までが注意(二
人で12以下0点まで)。 -1点以下は凶(二人でも同じ)。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 先輩
平成5年8月25日 平成元年6月14日
生 七赤金星 5 3 ニ黒土星 土が金に尽して吉
月 みずのとー3 -1 つちのと 土が水を剋して凶
酉年 5 5 巳年 三合の吉
生 二黒土星 3 5 七赤金星 土が金に尽して吉
月 かのえ 1 1 かのえ 同じ金でまずまず
申月 1 1 午月 過不足なくまずまず
傾斜は水-1 -3 傾斜は火 水が火を剋して凶
小計 中吉11 11中吉
合計 22中吉
本人 彼
平成5年8月25日 昭和63年3月21日
生 七赤金星-1 -3 三碧木星 金が木を剋して凶
月 みずのと-3 -1 つちのえ 土が水を剋して凶
酉年 1 1 辰年 過不足なくまずまず
生 二黒土星-3 -1 四緑木星 木が土を剋して凶
月 かのえ-1 -3 きのと 金が木を剋して凶
申月 1 1 卯月 過不足なくまずまず
傾斜は水 3 5 傾斜は木 水が木に尽して吉
小計 凶-3-1凶
合計 -4凶
相性は勤務先の先輩とが吉、昔からの彼とは凶。相性でみる限りは妥協の余地もありません。
独身同士の長い付合いでとっくに結婚してもいい関係なのに結婚に至らなかったのは
お互いに信頼も愛情もパーフェクトではなかったからともいえます。その点、今回の縁談は、お相手から申しこまれた以上、返事は「イエス」か「ノー」のどちらかです。と、なれば、まずは昔からの彼を優先して結婚を考えてみることが必要です。この昔の彼との結婚か別離かのケジメが付かない間は、道義的にも職場の先輩に返事は出来ません。優柔不断な昔からの彼との結婚話が消滅し、男女交際が白紙に戻ってから、改めて職場の先輩からの求婚を受諾することができるのです。
この順番を間違えて、この縁談を承諾してから、今までの彼と手を切ろうとしても無
理、こじれるばかりで、縁談もまとまりません。こじれた場合は、どちらとも破談と言
う場合もあり得ます。
折角の良縁を逃さないためにも、一日も早い過去の清算をお奨めします。
岡田真理様の今後のご多幸をご祈念申し上げます。
開運道主宰・花見正樹
相性&悩み相談(無料)にお応えします。
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