相性&悩み相談
相談者
小杉 春美(仮名)さん。
大阪市淀川区 歯科医師
本人・昭和48年4月 2日生まれ
夫・・昭和47年6月15日生まれ
結婚して20年を過ぎ、大学2年の息子、高3の娘がいます。
私は歯科の勤務医で、夫は司法事務所に勤めていて、お互いに収入もそこそこあります。
夫はかなり以前から好きな女性がいて、5年ほど前から夫婦生活もなく、私も最近は職場の同僚と付き合っています。
子供達も、こんな冷えた両親の冷えた状況をみて、「離婚したら私に付いてくると言います。
私も、このままでは、元の鞘にはおさまりそうもありませんので、離婚もやむなしと考えています。
どうしたら一番いいのか? アドバイスを頂けたら幸いです。
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解答
これだけ冷えた状態の家庭が元に戻るのはよういではありませんね。
ひとまず相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 夫
昭和48年4月2日 昭和47年6月15日
生 九紫火星 ー3 -1 一白水星 水が火を剋して凶。
年 みずのと 1 1 みずのえ 同じ水でまずまず。
丑年 3 3 子年 方合の吉。
生 四緑木星 1 1 四緑木製 同じ木でまずまず。
月 きのと 3 5 ひのえ 木が火に尽して吉。
卯月 ー1 ー1 午月 破の注意。
傾斜は水 -3 ー1 傾斜は土 土が水を剋して凶。
小計 注意1 7小吉
合計 6注意
相性は、女性が凶に近い要注意の相性ながら男性は小吉というアンバランスな相性で総合的には要注意です。
これでは家庭円満というのも難しいはずで、女性側が不利な状態のまま我慢するしかありません。
かといって、我慢には限界があり、我慢し過ぎるとストレスになります。
その我慢ができなければ、家庭内別居か別居、行き着く先は離婚ということになります。
そのストレスを解消するために男性は我侭になり、一方的に女性に負担が掛かります。
女性側は、そのストレスを発散させる場所を外に求めます。
こうなると、お互いに精神的なダメージで自滅してしまい家庭の和は保てません。
ここは一番、カンフル剤を注射するつもりでの別居がお勧めです。
ここはよく話し合って、家庭を大切にやり直すか、別居か離婚すべきかを決めることをお奨めします。
結論としては、離婚止むなしですが、順序からみればこうなります。
小杉春美様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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