相性&悩み相談
相談者 山上 恵美(仮名)さん。
大阪市阿倍野区 会社員
本人 昭和61年 4月 2日生まれ
彼 昭和60年10月12日生まれ
5年前に一度相性を見て頂きましたが、今回はバツイチ同士のお見合い縁談での相談です。
私は惚れっぽいのか今までは好きな男性が出来るとすぐ深い仲になってポイ捨て状態で悔しい思いばかりしています。失敗した結婚も一方的に好きになって逃げ腰の彼を押し切った形で結婚しましたが長続きしませんでした。
ところが最近、そんな私を見かねた職場の上司(既婚女性)が夫の友人の商社マンのバツイチ男性を紹介してくれました。私は夫の二股交際での離婚、彼の奥さんはお気の毒にもクモ膜下出血による急死、どちらも子供はいません。
その方と紹介者ご夫婦ら4人で食事をし、その後5回ほど二人で逢って意気投合、結婚は私が受諾すれば決まる状態になっています。離婚した元夫は経済的に余裕がなく、その後の交際相手も財布の軽い男性ばかりでしたが、今回のお相手は三男ですが、亡父の遺産分けでマンション(3LDK)持ちで真面目そうですので経済的な不安はなさそうです。
元夫との相性は、離婚前のご相談で凶で最悪でした。今回はどう出るか、これを加味して決断をします。以上から、相性とアドバイスを宜しくお願いします。
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解答
二度目の失敗は避けたいですね。ひとまず相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 彼
昭和61年4月2日 昭和60年10月12日
生年 五黄土星 3 5 六白金星 土が金に尽くして吉
ひのえ 5 3 きのと 木が火に尽して吉
寅年 1 1 丑年 過不足なくまずまず
生月 一白水星 5 3 六白金星 金が水に尽して吉
かのとー3 ー1 ひのえ 火が金を剋して凶
卯月 1 1 戌月 過不足なくまずまず
傾斜は火 3 5 傾斜は土 火が土に尽くして吉
小計 中吉15 17中吉
合計 32中吉
相性はお互いに大吉に近い中吉で女性が五行揃い、男性が水が欠けだけで何ら問題はありません。
過去は過去として今回のご縁は良縁とみて間違いなさそうです。
ご本人の生年の「五黄土星ひのえ寅」は気が強く負けず嫌い、それでいて生月の星は情も豊かで家庭的です。
お相手の「六白金星の丑年」はよく働き、気は強いが大人しく保守的で身内を大切にし義理と友情に厚いのが特徴です。
本年の令和3年は女性の本命星が東南の巽宮入りという結婚に最善の位置にあり、千載一遇のチャンスです。この縁談は迷わず決めてよき家庭づくりを進めるべきです。
山上恵美様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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