相性&悩み相談
相談者
中田 悠子(仮名)さん。
東京都青梅市在住・主婦&介護職(老人施設)
本人・昭和48年7月12日生まれ
結婚19年、子供は私大2年の娘一人です。
以前から夫の女性問題の噂に悩まされていましたが証拠がないので表ざたになっていませんでした。ところが今回、夫と仲違いした夫の友人からの忠告で、夫の数年に渉る浮氣が判明し、それを責めたところ逆切れして開き直って冷戦になっています。
相手は夫の勤務先の建設会社の事務員(未亡人)で、私も夫の会社の行事で二度ほど会ったことがある人です。
娘に話したら娘も怒って、家裁に離婚を訴えて、夫と相手の女性に慰謝料を請求して縁を切ることを奨めます。
私はそこまでは考えていませんが、離婚した場合、娘との生活費慰謝料だけでは行き詰まってしまいます。娘は家庭教師で稼ぐか退学して働いてもいいと言いますが、そこまでの決断が出来ません。
離婚を怖れるのではありませんが、まだ夫の反省を促して夫婦関係も立ち直れるのではないか、とも思い悩んでいます。
夫との関係改善が無理ならここで離婚して、人生をやり直す覚悟を決めたいと思います。
夫との相性と、よきアドバイスをお願いします。
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解答
よくある話ですがこの逆境を乗り切るための良策があるといいですね。
まず、お二人の相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
では、お二人との相性を・・・
本人 夫
昭和48年7月28日 昭和42年12月14日
生 九紫火星 -1 -3 六白金星 火が金を溶かして凶
年 みずのと -1 -3 ひのと 水が火を消して凶
丑年 -3 -3 未年 対冲の凶
生 九紫火星 5 3 四緑木星 木が火に尽くして吉
月 つちのと -1 -3 みずのえ 土が水を汚して凶
未月 1 1 子月 過不足なくまずまず
傾斜は水 5 3 傾斜は金 金気の水は美味で吉
小計 注意5 ー5凶
合計 0注意
以上からみて女性側が注意で男性側が凶、どちらからみても相性はよくありません。
離婚は人生の一大事ですから、夫婦でよく話し合って離婚か家庭内別居かをきめるべきです。
ただし、男性側は木火土金水の五行全てを持ちますが、女性側には人間関係・社交性の木と、金運・堅実の金が欠けています。したがって、離婚して自立した場合、生活はかなり厳しくなることを覚悟しなければなりません。しかも再婚にはよほどの良縁に恵まれるチャンスがなければなかなか難しいはずです。
相性は、男性側からみれば、今の夫婦間系は良縁ではありませんから、離婚は思うツボという場合もあります。それだけに、ここで感情的になって離婚を迫れば、夫とその未亡人を利することになりますので、ここは絶対に離婚を口にすべきではありません。
それを考えると、ここは家庭内別居か従来通りで夫の反省を待つかですが、夫婦関係の復活には努力も必要です。
その努力の結果、夫が反省して詫びてきたら全面的に複縁です。
中田悠子様のご多幸を祈念します。
開運道・花見正樹
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