相性&悩み相談
相談者
太田 綾子(仮名)さん。
神奈川県大和市在住 茶道教室
本人・昭和39年8月 6日生まれ
彼・昭和35年7月19日生まれ
10年ほど前に夫を肺がんで失い、自宅で細々と華道教室を開いています。一人娘が3年前に嫁いで、今は二歳の女児がいます。娘の夫が次男なので、いずれは我が家に入って私と一緒に暮すことになっていますが、仕事が銀行員の転勤族ですので今は親子3人で福岡市の寮暮らしです。
こんな状況の中で、、地域社会のボランティア活動仲間の公務員の男性と知り合い、意気投合して仲良くなりました。
彼は奥さんを交通事故の巻き添えで失い、子供もいなく一人暮らしです。
彼の希望は、私が彼の家で一緒に暮すことです、華道教室もそちらに移せば、と言います。
しかし私も、夫の親の代から続く自宅がありますからそうはいきません。
世間体がありますので入籍するかどうかはこれからですが、住む家も華道教室も移る気はありません。
ここで、娘夫婦と孫が戻るのを待ちます。
このような状況ですが、彼との相性が気になるのと、私の行動が間違っているかどうか、アドバイス頂けますと幸いです。
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解答
一人暮らしは切なくもお相手が出来てよかったですね。
ここから先は自己責任ですが、ひとまず相性からみてみます。
事情は分かりました。さぞお辛いと思いますがまずは相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 彼
昭和39年8月6日 昭和35年7月19日
生 九紫火星 5 3 四緑木星 木が火に尽くして吉
年 きのえ 3 -1 かのえ 金がを傷つけて吉
辰年 5 5 子年 三合の吉
生 九紫火星 5 3 三碧木星 木が火に尽くして吉
月 かのと 3 5 みずのと 金気の水は美味で吉
未月 1 1 未月 同じ未でまずまず
傾斜は水 5 3 傾斜は金 金気の水は美味で吉
小計大吉27 19中吉
合計 46大吉
相性は、お互いに吉相性ですが、女性側は圧倒的にプラスの多い大吉の相性です。
ひとまず、結婚は承諾し、娘夫婦が家に落ち着くまでは行ったり来たりの通い婚をお奨めします。娘夫婦が戻ったら、お相手の家に永住すればいいのです。
銀行員が転勤がなくなる時期がいつかはしりませんが、帰る家があるというのは心が落ち着きますし経済的にも安心です。
それと、再婚をお奨めするのは、老後の経済と愛情面の保障を考えてのことです。
そこで娘夫婦と別々に暮らしても、いずれ娘夫婦に面倒をかけることになります。
このご縁が、必ず好結果が得られることを信じます。
太田綾子様まの今後のご多幸を祈ります。
開運道主宰・花見正樹