相性&悩み相談
相談者
藤山 由利佳(仮名)さん。
愛知県豊田市 JA勤務(経理事務)
本人・昭和45年3月21日生まれ
夫・昭和41年9月18日生まれ
結婚して24年、子供は成人、短大を出て楽器製造業の秘書課に勤める娘が一人います。
3年ほど前から自動車製造業中間職の夫の素行がおかしく出張だとか残業だとか外泊もしょっちゅうです。
夫と職場は違うが同じ会社に勤める同級の友人(女性)にそれとなく調べて貰ったら、夫の仕事は残業も出張もなく、夫は職場の女性にモテるらしく複数の女性と交流があるらしいとのことです。
夫にそのことを告げると怒り狂って離婚を口にして物を投げたりするばかりで話になりません。ほとほと嫌になりました。
売り言葉に買い言葉で私も離婚を口にしてしまい、それを知った娘は、私について来ると言い、離婚に賛成です。
現在の住居は夫の勤務先の社宅ですし、私の親から譲られた個人資産と離婚での財産分けを加えると3LDKのマンション一つぐらいは購入出来ますので生活の心配もありません。
こんな事情ですが、こんな簡単に離婚していいものか相性はどうだったのか気になります。
専門家としてのご意見をお聞かせください。
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解答
事情は分かりました。さぞお辛いと思いますがまずは相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 夫
昭和45年3月21日 昭和41年9月18日
生 三碧木星 -3 -1 七赤金星 金が木を傷つけて凶
年 かのえ -3 -1 ひのえ 火が金を溶かして凶
戌年 5 5 午年 三合の吉
生 四緑木星 5 3 一白水星 水が木に尽くして吉
月 つちのと 5 3 ひのと 火が土に尽くして吉
卯月 -3 -3 酉月 対冲の凶
傾斜は木 -1 -3 傾斜は土 木が土の養分を奪い凶
小計 注意5 3注意
合計 8注意
相性は、お互いに要注意の相性です。
それでもよく話し合って相互理解を深めれば、まだ解決の糸口はあります。
このまま何もなく進めば離婚話になるのも仕方ありません。相性7項目の五行でみると女性側に水の気がありませんので、夫からみて性生活の不満が浮氣に向かわせた感もあり、ここに気づけば夫婦生活の復活で撚りを戻すことも可能とみます。
したがって、いまは浮気で家庭を顧みない夫でも、相手に愛想を尽かされて振られる時期がくれば、こそこそと戻ってくるものです。
その時にどうするか。その時に詫びを入れる夫を許す度量があれば、ここは我慢という手はあります。
とはいえ、浮気をする夫と喧嘩口論をしながら同じ屋根の下で暮らすのもよくありませんので別居をお奨めします。
今のお住まいが夫の会社の社宅ですから、母と娘がとりあえず賃貸マンションを借りて自立する形が理想です。
離婚は、これから先に、どちらかが再婚したいほど好きな相手が出来た時とか、もう顔を見るのも嫌と思った時で間に合います。
以上、今回は離婚を見合わせての別居をお奨めします。
藤山由利佳様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹
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