結婚の相談です。

相性&悩み相談

 相談者

 出川 和歌子(仮名)さん。
      茨城県水戸市 食品加工会社勤務       

 本人・平成4年3月21日生まれ
 先輩・平成3年6月19日生まれ

 昨年の秋、結婚を前提に3年付き合った人と些細なことで誤解が生じて別れました。
 絶望的な心の傷を癒やしてくれたのが高校時代から選手生活を経験しているバトミントンと競技生活を共にした先輩です。その高校の先輩(現在は公務員)とは今でも社会人の試合でペアを組んだりしています。今年1月の新年会で、その先輩も今は恋人がいないことを知り、意気投合して新たな交際に踏み切ってトントン拍子に結婚の口約束にまで進んでいます。以前は合宿生活なども共にしたこともあり、気心も知っていますので、お互いに好意が愛情に変わりつつあるのを感じています。コロナ騒ぎが終息したら、お互いの両親にご挨拶を、と彼は言っています。
 二人の交際がこのまま進めば、人が集まれるようになると思われる来年の秋には、安心して結婚式が挙げられそうな気がします。
 ただ、結婚を約束しながら3年続いた交際が破局になった過去を持つだけに、まだ自信がないのです。
 私たち二人の相性と国内での新婚旅行などへのアドバイスを宜しくお願いします。
  
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 解答

 ひとまず、お二人との相性からみてみます。
 開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
 生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
 その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
 大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

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 本人         先輩
平成4年3月21日  平成3年6月19日
生 八白土星  5  3 九紫火星 火が土に尽くして吉
年 みずのえ  5  3  かのと 金気の水は美味で吉
    申年  1  1   未年 過不足なくまずまず
生 一白水星  1  1 一白水星 同じ水でまずまず
月 みずのと  3  5  きのえ 水が木に尽くして吉
    卯月 -1 -1   午月 破の注意
  傾斜は木  1  1 傾斜は木 同じ木でまずまず
  小計 中吉15 13中吉 
    合計   28中吉

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 相性はお互いに中吉で問題もありません。しかも、お互いにスポーツを通じて気心も知った仲ですので安心です。
 お二人の相性7項目でみても、男性側は木火土金水5項目が全て揃っていますし、女性側も明るさやファイトの火が欠けているだけですから、それを意識すれば何の問題もありません。
 令和3年は、六白金星中宮の丑年で、凶方位は、東南(五黄殺)、西北(暗剣殺)、西南(歳破、男・本命的殺)、西(女・本命殺)、東(女・本命的殺)、北東(男・本命殺)となり、一白水星回座の南と二黒土星回座の北の二方位が凶方外れで、2人との相性得点は南が-4点、北が+7点で、吉方位は「北」となります。月盤でも北を吉方位にするには、そのまま年盤と同じ六白金星中宮盤を用いればいいだけで、しかも六白中宮は10月(10月9日~11月8日)です。しかも、北方位得点は年月合わせて14点の大吉方、北回座の二黒土星には受胎の象意もありますのでハネムーンベビーの可能性もあります。
 さらに、この北方位の吉方利用は、二黒土星が中宮入りする令和7年に幸運の訪れとなってお二人の家庭に喜びをもたらします。
 ここは迷わず、この縁談を奨めるべきです。
 出川和歌子様の今後のご多幸を祈念します。
     開運道主宰・花見正樹