相性&悩み相談
相談者
川辺 優香(仮名)さん
埼玉県大宮市 大型食料品店勤務
本人・昭和60年10月 4日生まれ
A氏・昭和55年 4月13日生まれ
B氏・昭和57年 8月20日生まれ
5年ほど前から結婚を前提に付き合ってきた公務員の彼・Aは、いざ結婚の話になると逃げてばかりいて挙式も入籍もままなりません。妊娠も一回ありますが、彼の強い希望で堕胎しています。
最近、同じ店に勤務している大人しくて真面目な男性・Bと交際を始めたところ、すぐに結婚を申し込まれました。まだ付き合って5ケ月では早すぎると思いますが、ハワイでの身内だけでの教会結婚をと言い、新居や将来のこと、子供は二人欲しいなど具体的な計画まで提示されて心が動いています。ただ、5年も続いたAとの縁がそう簡単に切れるかどうかが心配です。なお、以上の三人は全員が初婚です。
この二人との相性とアドバイスを頂けますと幸いです。
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解答
ひとまず相性からみてみます。
そこで、ひとまず相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
本人 A氏
昭和60年10月4日 昭和57年4月13日
生 六白金星 -3 -1 九紫火星 火が金を溶かして凶
年 きのと 5 3 みずのえ 水が木に尽くして吉
丑年 ー1 ー1 戌年 破の注意
生 七赤金星 ー1 -3 三碧木星 金が木を傷つけて凶
月 きのと 1 1 きのえ 同じ木でまずまず
酉月 1 1 辰月 過不足なくまずまず
傾斜は木 -1 -3 傾斜は土 木が土の養分を奪って凶
小計 注意1 -3凶
合計 -2凶
本人 B氏
昭和60年10月4日 昭和55年8月20日
生 六白金星 5 3 ニ黒土星 土から金生じて吉
年 きのと-3ー1 かのえ 金が木を傷つけて凶
丑年 1 1 申年 過不足なくまずまず
生 七赤金星 5 3 五黄土星 土から金生じて吉
月 きのと 1 1 きのえ 同じ木でまずまず
酉月 3 3 申月 方合の吉
傾斜は木-1-3傾斜は土 木が土の養分を奪って凶
小計 中吉11 7小吉
合計 18小吉
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相性で見ても合計点は-2の凶と18点の小吉で大差がついていますが、5年間の交際で結婚に踏み切れなかったAさんの不誠意に大きな不信感と憤りを感じます。結婚は縁のものでタイミングもありますから、このチャンスを逃すと次縁談をの良縁が巡ってくる保証は何もありません。交際期間は短くとも、その誠実な人柄が本物であれば、ここは迷わずにBさんとの縁談を進めるべきです。ただし、その場合の絶対条件としてはAさんとの完全絶縁が必要で、少しでも以後は友達付き合いに、などと交際の余地を残した別れ方をすれば必ず将来に禍根を残します。
それと、今は海外渡航は無理ですし、ハワイは令和2年は本命殺、3年は五黄殺、4年は本命的殺と、優香さんにとって3年続きの凶方位です。式も新婚旅行も簡略して、結婚を現実のものにされるようにお勧めします。
川辺優香様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見 正樹