結婚で悩んでいます

相性&悩み相談

相談者

川上 元子(仮名)さん。
東京都江戸川区在住 銀行勤務

本人・昭和57年12月16日生まれ
彼・  昭和56年 3月27日生まれ
先輩・昭和55年11月 2日生まれ

5年ほど前から結婚を前提に付き合っている彼がいますが、1年ほど前に他の女性と泊まりの旅行に行ったのを知りケンカになったことがあります。その時は彼の詫びを受け入れて仲直りしましたが、最近ではお互いに熱が冷めてデートもマンネリ状態で盛り上りも燃えるものもありません。彼とは結婚の口約束はしましたが、彼は金遣いが荒く経済的に不安なので結婚に踏み切れずにいたのです。
ところが先日、2年前に奥さんが病死して独り暮らしの職場の先輩から結婚を申し込まれました。子どもはいません。先輩には日頃から食事や映画に誘われていましたので予期はしていましが、私には交際中の彼がいるだけに即答は出来ません。
その先輩の性格は真面目で誠意もあり、結婚してもいいとも思いますが、私には二股交際はとてもできません。
誠実な人柄の先輩と、不安定でも気心の知れた彼、どちらが幸せになれるのか、なかなか気持ちの整理がつきません。
自分の心が決まったら両親とも相談して決めます。
二人の男性との相性とアドバイスを宜しくお願いします。

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解答

結婚は好きなだけでも真面目なだけでは幸せにはなれません。
信頼や尊敬、経済的な面や体の相性など相性の様々な要素が大切になります。
もちろん、占いの相性もおおいに参考になります。ひとまず相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。で
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

スマホでご覧の場合は「PC版サイト」に設定してご覧ください。相性占いの全体図を見ることができます。

   本人     彼
昭和57年12月16日 昭和56年3月27日 節分までは前年で、節入り日は前月でみます
生年 九紫火星   -3   -1 一白水星 火が水に消されて凶
みずのえ   5   3 かのと 金気の水は美味で吉
戌年   3   3 酉年 秋の方合で吉
生月 四緑木星  -3  -1 七赤金星 金が木を傷つけて凶
みずのえ   5   3 かのと 金気の水は美味で吉
子月  -1  -1 卯月 破の注意
傾斜は水  -3  -1 傾斜は土 土が水を汚して凶
小計 注意3 注意5
合計  8 注意

   本人     先輩
昭和57年12月16日 昭和55年11月2日 節分までは前年で、節入り日は前月でみます
生年 九紫火星   3   5 二黒土星 火が土に尽くして吉
みずのえ   5   3 かのえ 金気の水は美味で吉
戌年   3   3 申年 秋の方合で吉
生月 四緑木星   1    1 三碧木星 同じ木でまずまず
みずのえ  -1  -3 ひのえ 水が火を消して凶
子月   1   1 戌月 過不足なくまずまず
傾斜は水   3   5 傾斜は木 水が木を育てて吉
小計 中吉15 中吉15
合計  30 中吉

以上、相性は先輩との相性が抜群に良好で、彼との相性は要注意です。
したがって、相性からみれば勤務先の先輩との結婚のほうが幸せ度は高くなります。
ただし、結婚の良し悪しは相性だけではありません。先輩の人間性、将来性、経済的な背景などを冷静に勘案してご検討ください。
金遣いが荒く女性関係にだらしのない彼は結婚には不向きです。ただし、交際が長いだけに縁を切るのに苦労すると思います。それでも、結婚後のことを考えたらきちんと彼とは別れねばなりません。
先輩とは、しばらく交際を深めていて、彼と絶交してから正式に結婚の申し込みを受けるのが得策です。
川上元子様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰・花見正樹