熱愛交際中に復縁話が邪魔をしています。

相性&悩み相談

相談者

新井由美子(仮名)さん
大阪府高槻市在住  公務員

本人、昭和58年 4月 3日生まれ
A氏、昭和53年10月28日生まれ
元夫、昭和57年 3月15日生まれ

 

再婚の件で相性を診て頂きたくお願いします。
8年前に建設会社勤務の夫の酒癖の悪さと暴力と浪費に嫌気がさして離婚しました。
子供は女児一人で現在は高2です。その娘や、家族ぐるみで交際していた夫の友人夫婦などの情報で、離婚に懲りた元夫は酒もギャンブルも止めて仕事熱心になり、今では若手課長とかでチームを任されて頑張っているそうです。その元夫と娘は離婚直後から私に内緒で定期的に食事などで会っていたとのことで、最近は時々私も招かれて3人で食事をしていますが、娘と違って私は嬉しくもなく退屈するだけです。。
そして案の定、娘を通じて復縁の話が出ましたが、すでに私には元夫への愛情はありません。それに復縁できない事情もあります。
私はいま、職場の元上司で現在は他地区支所の責任者を務めるAさんと再婚を前提に相思相愛の深い仲にあります。娘にはいずれAさんから入籍の話が出た時に打ち明けるつもりでしたので、元夫の復縁話は迷惑なだけです。
Aさんには子供はいませんし、同僚などの噂では女性関係が派手とのことですが、それだけモテる証拠ですので私との結婚には何の支障もありません。
一時期は結婚はもうこりごりとも思いましたが、この先いつか娘が巣発った後の独り身の辛さを思うと、再婚も重要な選択肢の一つであることが身に染みて分かります。ただ、その時になって焦ってもよき配偶者は得られないかもしれません。そう考えると、このまま一人になるよりはAさんとの再婚が最善のように思えてなりません。
ひとまず、復縁は考えていませんが元夫との相性、Aさんとの相性とアドバイスを宜しくお願いします。

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解答

惚れてしまえば「あばたもえくぼ」ですから何ともいえませんが、とにかく相性をみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同
じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

スマホでご覧の場合は「PC版サイト」に設定してご覧ください。相性占いの全体図を見ることができます。

    本人 A さん
昭和58年4月3日 昭和53年10月28日 節分までは前年で、節入り日は前月でみます
生年 八白土星 -3 -1 四緑木星 木が土の養分を奪って凶
みずのと -3 -1 つちのえ 土が水を汚して凶
亥年  1  1 午年 過不足なくまずまず
生月 一白水星 -1 -3 九紫火星 水が火の勢いを消して凶
きのと  5  3 みずのえ 水が木に尽くして吉
卯月  1  1 戌月 過不足なくまずまず
傾斜は木  3  5 傾斜は火 木が火に尽くして吉
小計 注意3 注意5
合計  8 注意

スマホでご覧の場合は「PC版サイト」に設定してご覧ください。相性占いの全体図を見ることができます。

    本人 元夫
昭和58年4月3日 昭和57年3月15日 節分までは前年で、節入り日は前月でみます
生年 八白土星  5  3 九紫火星 火が土に尽くして吉
みずのと  1  1 みずのえ 同じ水でまずまず
亥年  1  1 戌年 過不足なくまずまず
生月 一白水星  3  5 四緑木星 水が木に尽くして吉
きのと  5  3 みずのと 水が木に尽くして吉
卯月  3  3 卯月 方合の吉
傾斜は木  5  3 傾斜は水 水が木を育てて吉
小計 大吉23 中吉19
合計  42 大吉

相性は一目瞭然、説明の必要もありません。

Aさんとの相性はお互いに要注意です。もしかして由美子さんは、大人の恋に目がくらみ、考えることなく彼を妄信して新家庭の幻想を追っていただけということはないでしょうか? Aさんの女癖の悪さは噂通りかも知れません、、この若さで支所に出向は明らかに左遷ですから、その要因が女性関係にあったとしても不自然ではありません。離婚原因も女性関係とも思えますし、もしれませんし現在も由美子さん以外の女性とも交際中の可能性はありますので、正式に入籍の話がある時はAさんの進退が行き詰った時と考えておくべきす。勿論、入籍したからといってその悪癖が納まるものでもありません。それを覚悟の上であればAさんとの交流はご自由にどうぞ、です。
いっぽうの元夫との相性は良すぎます。いまは愛情の全てがAさんに傾いていますから仕方ありませんが、将来の幸せのための保険だと思って、娘さん共々に定期的な会食などでご縁はつないでおき、Aさんとの愛欲沙汰が破局に終ったら元夫と撚りを戻す策もあります。ただし、元夫も男性ですから、どこかで縁があって他の女生と再婚する可能性もあります。とくに娘さんが嫁いだ後は、元夫の気持ちも変わってわざわざ由美子さんに会いに来ることがないような気がします。その時は、将来の孤独を覚悟しなければなりませんが、これも、ご自分が蒔いた種ですから因果応報と諦めてください。それでも、元夫ともAさんとも縁が切れても世の中にはバツイチ男は沢山いますので、改めて相手を探すことになりますが、良縁はなかなか難しいものと心得て、宝探しの心境をお楽しみください。
新井由美子様の今後のご多幸を祈念します。
開運道主宰。花見正樹