相性&悩み相談
相談者
岡本 瑞枝(仮名)さん。
大阪府岸和田市 主婦、書道塾経営
本人 昭和49年11月23日生まれ。
夫 昭和32年12月06日生まれ
結婚して24年になりますが子供はいません。
会社経営の夫の浮気問題が判明して、いま我が家は争いが絶えません。
相手の女性は、夫の携帯の盗み見からも夫の会社の事務員(独身)と分かっています。
最初は恋愛ごっこを楽しんでいるのかと思って大目にいましたが、最近、体の関係を持ったのを知りました。
相手の女性は独身ですし、この先のことを考えると心配です。
夫にそれとなく問いただしたのですが、夫は知らぬ存ぜぬの一点張りで、私も携帯を見たともいえず話は噛み合いません。
これからどうすべきか、離婚も考えたいと思ますが、ひとまず夫婦の相性とアドバイスをお願いします。
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解答
夫の浮気問題は夫婦関係の危機ですから何とかしなければなりません。
ひとまず、お二人との相性からみてみます。
開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。
大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。
11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同
じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。
スマホでご覧の場合は「PC版サイト」に設定してご覧ください。相性占いの全体図を見ることができます。
本人 | 夫 | |||
昭和49年11月23日 | 昭和32年12月6日 | 節分までは前年で、節入り日は前月でみます | ||
生年 八白土星 | 3 | 5 | 七赤金星 | 土から金生じて吉 |
きのえ | 3 | 5 | ひのと | 木が火に尽くして吉 |
寅年 | 1 | 1 | 酉年 | 過不足なくまずまず |
生月 二黒土星 | 1 | 1 | 八白土星 | 同じ土でまずまず |
きのと | -3 | -1 | かのと | 金が木を傷つけて凶 |
亥月 | 3 | 3 | 亥月 | 方合の吉 |
坤宮傾斜で土 | -3 | -1 | 巽宮傾斜で木 | 木が土の養分を奪って凶 |
小計 | 注意5 | 中吉13 | ||
合計 | 18 | 小吉 |
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以上からみて、男性側が一方的にプラスが多く、女性側にはマイナスの多い男性優位の相性で、全体では吉となります。
したがって、男性側からみればプラスの多い吉相性ですから絶対に別れたくないのが本音です。
ふつうは次のようになります。
1、表面から相手を非難して争う・・・この場合は離婚を覚悟しなければなりません。
1、よく話し合って、二度と浮気しないという約束を取り付ける・・・一時的な気休めですが妥協できます。
1、このまま泣き寝入りして何もなかったことにする・・・なにも変わりません。
お二人を五行でみると、女性が木3火0土3金0水1、男性が木1火1土1金3水1となります。
これで見ますと、男性側は五行のバランスがよく、女性側社交性の木と忍耐我慢の土が多く、明るさの火と金運の金に欠けます。
以上から考えて、ここで別れるのは紀子さんにとって得策ではありません。
今は、彼は別れる気など全くないのですから、、「浮気はしない」との確約をとって撚りを戻すのが正解です。
ただし、夫の浮気が止まらなければ離婚もやむをえません。
今から将来の離婚に備えて経済的な安定を第一に考え、時期が来たら夫の浮気を調べて離婚調停で財産分与し、新たな人生にスタート、これでいかがですか?
岡本瑞枝様の今後のご多幸を記念します。
開運道主宰・花見正樹